過去ログ - さやか「奇跡も魔法も……」ほむら「私のは技術よ」
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411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/30(木) 15:56:56.33 ID:UCzHARH00

ほむら「善とか悪とか関係ないわ。私達にはあなたが必要なのよ」

杏子「……ほむらぁ」

ほむら「それで? あなたの答えは?」

杏子「力に……なりたいよ」

ほむら「よろしい。私はあなたを受け入れる。マミの家に行きなさい。マミもあなたを受け入れる」

杏子「ああ……わかった……うん」



ほむら(Dioによって……既にソウルジェムが魔法少女の魂であることが割れてしまったけど、ひとまず、マミと杏子を仲間にはできた)

ほむら(しかし、美樹さやかは暴走状態に入ってしまった。このままでは……きっと、いえ、確実に魔女になる)

ほむら(魔法少女が魔女になるかもしれないことまで知られたらどうなるだろう? 少なくとも、今言えることは……美樹さやかには、それを知られるには非常にまずい)

ほむら(美樹さやか……これは推測だけど、上条恭介の腕を治せなかった後悔を、八つ当たりすることで誤魔化している……)

ほむら(杏子はDioに利用されていたこと事実を、杏子が使い魔を放していた事実に食い潰されてDioへの憎悪が杏子へ向かってしまった)

ほむら(不本意な契約を交わしてすぐに上条恭介の腕に治る見込みがないと宣告された無念、抱きしめてと言えない体になった悲嘆)

ほむら(様々な負の感情が入り乱れ、日を経るごとに増幅し、杏子が姿を消していた故に本人からの弁明がないことでさらに助長して、爆発してしまった。……そんなとこかしら)


ほむら(上条恭介の腕……か)





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