過去ログ - 神名あすみ「魔法少女あすみ☆マギカ」
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:30:34.26 ID:nfmVKNws0
黒い少女が泣いているこの場面で、あまりにも空気が読めないのではと思った

マミ「…わかったわ…じゃあこれでどうかしら」

四方八方から現れるリボンが何もない空間を縛り上げた
以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:31:06.47 ID:nfmVKNws0
少女の足元にはグリーフシードとモーニングスターが無造作に転がっているのだ

さやか「あんたも…魔法少女なの?」

小さくうなずくその銀色の少女は、本当に無力に見えた
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:31:36.18 ID:nfmVKNws0
マミ「好きなだけ持っていってね」

あすみ「で、でも…」

マミ「いいのよ、ねっ美樹さん」
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:33:56.00 ID:nfmVKNws0
そして大きな声で

あすみ「ありがとう、お姉ちゃん!!」

などと無邪気そうに叫んで、闇に飛び出すのだ
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:34:24.58 ID:nfmVKNws0
さやか「と、とにかく転校生、泣くのはやめなよ」

そっとハンカチを差し出すさやか。しかし彼女は受け取るのを拒む

その昔、この青い少女が自分のさし出すグリーフシードを一度も受け取ってくれなかったように
以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:36:54.61 ID:nfmVKNws0
ああ、彼女もいつも自分の言うことを聞いてはくれなかった

今度も聞く気は無いのね、と怒りを通り越してあきれたようにも感じた

マミ「私達と同じ学校に通っている…それに美樹さんとは同じクラスでしょ?」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:37:21.98 ID:nfmVKNws0
ほむら「何なのよ…一体…あんたらは!!」

ほむらは紫色の弓を向けて、なお叫ぶ

ほむら「原因はあんた達にもあったのよ!!」
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:38:04.50 ID:nfmVKNws0
今までの時間の恨みを込めて

なぜいまさらという、怒りを込めて叫んだ

そしてほむらは白い翼を広げ、月が隠れている夜空に飛び立った
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/09/09(日) 21:38:50.84 ID:nfmVKNws0
今度こそほんとに今日の分の投下終了ね
じゃあよい夜をノシ


127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/09(日) 22:11:09.71 ID:YTY03b6IO



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/09(日) 22:19:28.02 ID:UawVhttEo



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