過去ログ - 神名あすみ「魔法少女あすみ☆マギカ」
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153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/14(金) 06:37:49.94 ID:9VliRkiI0
ちょこっとだけ投下したよ

今日から文化祭なので、家に帰ってから少し時間があるかも
なので投下にまたくるかもしれないよ


154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/14(金) 20:24:25.39 ID:ee6D2CSUo



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 21:57:18.94 ID:6PknmUwc0
一人の赤い髪の少女が闇の中を歩く

ぼんやりとした月が闇を少しだけ照らす

もし雲が無かったら影も出来るほど明るい月明かりが辺りを照らしてくれたのだろう
以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 21:58:31.07 ID:6PknmUwc0
杏子「そうかい、わかった。そっちがそうならば…いかせてもらうぜ」

ニッと笑い、槍を一振り

「…!!」
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 21:59:01.48 ID:6PknmUwc0
モーニングスターを降ろそうとする手を止め、後ろを振り返る

彼女の後ろにはいつの間にか赤い少女が立っていた

赤い少女は一見何もない空間に思いっきりほほ笑むと、槍の柄が鎖に変化した
以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 21:59:58.62 ID:6PknmUwc0
真っ白な頬に髪を結ぶ赤いリボンと同じ色の液体が流れる

杏子「さて…あたしに何のようかい?」

「…」
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 22:01:41.45 ID:6PknmUwc0
黒い少女の手にあるモーニングスター

彼女の武器の持ち手の部分は鎖

なんとか攻撃を鎖で防ぐが、今にも押し負けてしまいそうだった
以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 22:02:11.29 ID:6PknmUwc0
「!?」

彼女の手にある槍のサイズが変わり、モーニングスターにヒビが入った

「…くっ!!」
以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 22:05:03.87 ID:6PknmUwc0
杏子「お、おい、あんた何やって…」

思わず赤い少女は槍にこめる力を弱める

黒い少女はここぞとばかりに槍を引き抜く
以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 22:05:49.36 ID:6PknmUwc0
一瞬のスキをついてこの戦闘空間から脱出したのだ

杏子「ちっ」

赤い少女は槍を引っ込めた、いや、動揺し、力を抜いたことを悔やんだ
以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 22:07:01.13 ID:6PknmUwc0
すると、肩の傷がだんだんと治ってゆき、遂に傷口がふさがった

「はあ、危なかった…」

沢山積んであるゴミ箱にやれやれと腰かけ、ソウルジェムをしまう
以下略



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