過去ログ - 神名あすみ「魔法少女あすみ☆マギカ」
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301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:12:35.39 ID:eChuGj420
杏子「まてっ!!くっ、こらあああああ」

傷つきつつ、しかしまだ逃亡をするほむらを追いかけようと走りだす

あすみ「杏子さん、まって…」
以下略



302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:13:10.80 ID:eChuGj420
杏子「そうだ、あいつは危険だ!」

杏子もマミと意見は一致しているようで、マミと同じくらいか、もしくはもっと険しい顔つきで言い放った

あすみ「でも…」
以下略



303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:13:39.57 ID:eChuGj420
さやかは酷く濁った水の底にいた

まるで汚水を集めたタンクの中のよう

そして…怪物の攻撃を必死で避けていた
以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:14:07.45 ID:eChuGj420
さやか(何で…電車が…!?)

電車が、ありえないと分かっているが、電車が自分に向かってやってくる

怪物はどこに消えたのか、怪物の最後の一振りが電車になったのか
以下略



305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:14:33.17 ID:eChuGj420
さやか(…電車の中…?)

満員電車の中にさやかはいつの間にかいた

さやか(…う…うるさい…)
以下略



306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:15:06.79 ID:eChuGj420
『いや〜ほんと女は人間扱いしちゃダメっすね
犬かなんかだと思って躾けないとね
アイツもそれで喜んでる訳だし
顔殴るぞって脅せば、まず大抵は黙りますもんね』

以下略



307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:15:38.02 ID:eChuGj420
さやか(…)

気がついたら、自身の手が血で染まっていた

剣も…
以下略



308:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:16:06.91 ID:eChuGj420
さやか(私が何のために魔法少女になったかって!?)

さやか(恭介が感謝してくれて、あわよくば付き合ってくれるかもって思ったからじゃん!)

さやか(腕を治してって願ったのは、その為じゃん!!!)
以下略



309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:17:06.25 ID:eChuGj420
さやか(…足…が…)

ビチビチと音を立てながら魚の足に変貌していっている

さやか(…そっか…あいつは私自身だったんだ…)
以下略



310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:17:35.67 ID:eChuGj420
杏子「…何だこりゃ…」

あすみ「ひ、酷い!」

2人の顔は青ざめ、先を急ぐ足が止まった
以下略



311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/21(日) 17:18:21.62 ID:eChuGj420
キュウべぇ「佐倉杏子じゃないか!!」

気のせいかもしれない、という考えから確信へ変わった

杏子「おい…キュウべえ…これは…」
以下略



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