過去ログ - 【咲】京太郎「ここが松実館か…」 宥「2館目だね、京ちゃん」【安価】
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◆KKK.TSK1..
[saga]
2012/09/10(月) 01:24:00.26 ID:LUXW/X4Co
夜中のテンションって怖いね
>>967
仕事の大成功とかはコンマ狙えるように指定して出してます
そこら辺直近ギャンブルだと話進められないからね
ていうか皆もっと自由行動取ったら広く行こう(提案)
宥姉とお昼寝
宥「ん、んゅ…」 スピースピー
今は冬、誰がなんと言おうと冬。
だから暖房、羽毛布団そしてこの人間ホッカイロ、もとい俺の好きな人と一緒に寝ていても何の問題もないのだ。
京太郎「といっても熱いよなぁ」
宥「きょぅ…ちゃ…」 スピースピー
しかしその熱さも、汗による気持ち悪さもこの寝顔を見れば全く気にならなくなる。
シャツを掴む手に若干力が入ったのは気になるが。
京太郎「俺はここにいますよ」
彼女の髪は柔らかい。撫でていて幸せな気持ちになれるのは彼女だから、ということだけではないだろう。
宥「ふぁぅ…」
京太郎「おはようございます。宥さん」
宥「おはよぅ…京ちゃん…」
眠気でしょぼしょぼしているであろう目を擦る仕草はさながら小動物だ。
といっても、ここに小動物とは思えぬ存在感を示すものがあるが。
宥「…あっ…だめだよぉ…」
京太郎「寝起きですもんね。でもこれでちょっとは眠気冷めたんじゃないですか?」
宥「う、うん…」
彼女の顔は耳まで赤くなっていく。自分はここまで出来るようになるまでだいぶかかったが、彼女はまだまだ待つ必要が有るようだ。
まあ、今のままの彼女でいてもらいたいというのが本音だが。
しかし、眠気の冷めた彼女をあたためることで、またその本音は隠されてしまった。
宥「…ふ…っ……ぁ…ん……」
京太郎「ん……っ…」
彼女の手はこちらの背中に回り、こちらの手は彼女の背中に回る。
そのまま倒れこんだ先で脱水症状にならないよう気をつけよう。
彼女は今度はどれくらい寝るのだろう。
カン!
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