過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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234: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/09/10(月) 13:19:37.37 ID:KEIjyyIN0
さやか「むぅ…それにしてもこの部屋、良いものばっかり置いてない?」

男「ああ、親の遺産を今まで貯金してたんだがほっとくと例の親戚に使われかねないし、せっかくだから奮発したんだ」

マミ「へぇー…これなんか羽毛布団じゃない」

まどか「テレビも最新型だ…」

ほむら「このコーヒーも高級品よ」

さやか「おー、このソファーもふかふかだ…」

男「コーヒーこぼすなよ」

さやか「分かってるって」

そして皆コーヒーを飲み終えた後…

男「で、魔女退治ツアーはどうだったんだ?」

そういえば、俺達が薔薇の魔女倒したから別の魔女が出たのかな?

まどか「…正直怖かったよ」

さやか「でも!マミさんかっこ良かったよ! まるで踊るように使い魔達をバッタバッタと…素敵でした!」

マミ「フフ…そこまで褒められると照れるわね」

男「でも、怖かったんだな?」

さやか「…うん、でも…」

男「正直言えば俺は、二人には魔法少女になって欲しくないんだ」

まどか「え?」

ほむら「………」

さやか「…危険だから?」

男「…そうだ」

それといくつか理由があるが、いきなり言ったらマミさんが発狂しかねない

男「キュゥべえに何を言われたか分からないが、魔法少女になるという事は「一つだけ願いを叶えるから、いつ死ぬか分からない戦場で戦え」という事だ」

さやか「で、でもそれならマミさんや転校生だって契約を…」

ほむら「…私は必要だったから魔法少女になったの、貴女みたいに憧れや素敵だからって理由で契約した訳じゃないわ」

さやか「…転校生の願いって何さ」

ほむら「それを貴女に言う義務は無いわ」

さやか「言えないような、やましい事なの?」

ほむら「……」

さやか「…まただんまり?」

男「さやか、しつこいぞ」

マミ「…美樹さん、契約内容を人に言いたくないのは当たり前の事よ、私だって出来れば言いたくないわ」

さやか「…マミさんがそういうなら…」


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