過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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276: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/09/13(木) 14:54:53.40 ID:OJyWD8WL0
ほむら「…え?」

男「順を追って話そう、まず最初の時間軸でワルプルギスの夜に敗北し、ほむらは契約し何度も逆行する」

ほむら「………」

男「しかし、何度やっても、何度やってもワルプルギスの夜は倒せない」

ほむら「…ええ、結構最初の頃に、まどか以外の魔法少女四人が結束して挑んだ時間軸もあるけど、幾らかダメージを与えて善戦するも結局負けてしまったわ」

男「…でな、その結果ワルプルギスの夜には「対魔法少女」のような因果が付いてしまった可能性がある」

ほむら「対、魔法少女…」

男「魔法少女からの攻撃に対する耐性…もしかしたら途中からワルプルギスの夜にダメージを負わせる事が出来なくなったのもこれが原因かもしれない」

ほむら「…つまり、まどかがワルプルギスの夜を倒せたのもまどかの願いによる「対魔女」のような因果が、ワルプルギスの夜の「対魔法少女」による因果を上回ったからこそ…という事?」

男「………そうだ」

ほむら「………そん、な…全て、私が繰り返し続けたせいだと言うの…?」

…ほむらは項垂れる、しかし、可能性はある

男「…ほむらは何も悪くないさ、言うならばワルプルギスの夜…いや、全ての元凶インキュベーターのせいさ」

ほむら「で、でも…!」

男「それに、策がある」

ほむら「策…それって…?」

男「…すまないが、それは言えない…止められてしまうかもしれないからだ」

ほむら「…つまり、とても危険なのね?」

男「それに加えて、成功する確率は低い」

ほむら「…そう、最後は運任せ?」

男「…かな」

ほむら「そう…分かったわ、無理に聞き出そうとはしない…その代わりその策を私が知って、それが相当危険な物なら私はどんな手を使ってでも貴方を止める」

男「分かった、じゃあギリギリまでバレない様に気を付けるさ」


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