過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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312: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/09/15(土) 14:54:29.70 ID:T/tkN50h0
少し遡り、マミ視点


バタン

マミ「……ふぅ」

皆は男君の部屋に向かっていった

マミ「………私は今、一人ね」

私の部屋は、キュゥべえもいつの間にかいなく、本当に一人だった
最近は鹿目さんや美樹さん、男君も良く家に来て、少し賑やかになっていた

マミ「…もしかしたら私、一人ぼっちが寂しくて二人を魔女退治に誘ってたのかな?」

私は今まで誰にも相談せず、なるべく巻き込まない様に人に関わらず一人で戦ってきた

でも、最近皆が帰った後、いつも思う

一人ぼっちって、こんなに寂しいんだなって…

マミ「…やだ、泣きそう…私はもう泣かないと決めたんだけどなぁ…」

目に涙が溜まってくる…ちょっと我満出来ないかな…

ピンポーン

しかし、チャイムの音で涙が収まる

<すいませーん、コーヒー持ってきました

マミ「…男君ね、開いてるわよ!」

ガチャ

男「お邪魔します」バタン

マミ「コーヒー、ありがと」

男「いえいえ…今回はほむらが淹れたんですよ」

マミ「暁美さんが…後でありがとうって言ってもらえる?」

男「はい」

マミ「じゃ、頂きます……薄い、わね」

男「…ほむらはまだ不慣れですから…」

マミ「でも、温かいわ…」

男「…マミさん?」

マミ「あら、何?」

男「…泣いてるん、ですか?」

マミ「え?」


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