過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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361: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/09/20(木) 12:48:27.63 ID:z0b+w+xv0
病院

私はいつもよりずっと早く歩いてる
病院だからゆっくりと歩こうと頭では思っても、体が先へ先へと進む

…いた、恭介の担当の医者さんだ

さやか「あの…すいません、上條恭介君の担当のお医者さんですよね?」

医者「君は…ああ、いつも恭介君のお見舞いに来てくれてる人だね?」

さやか「はい、…あの、恭介の腕の事で聞きたい事が…」

医者「…ここじゃアレだ、こっちで話そう」

私は医者さんに連れられ空いてる病室に入る

空き病室

医者「で、恭介君の腕の何を聞きたいんだい?」

さやか「………はい、あの、もしかしてですけど…恭介の腕は、もう…」

医者「…何処で聞いたかは分からないけど、多分君の考えてる通りだ」

さやか「っ! …じゃあ…!」

医者「今の医学じゃ、恭介君の腕は治らない」

さやか「……!!」

男の、言った通りだ

さやか「…恭介はこの事を?」

医者「…うん、知ってるよ…精神的に落ち着いた頃に伝えた」

さやか「…分かりました」

医者「…会うかい?」

会う…会って、どうするんだろ?
なんで言わなかったか問い詰める? 今までの事をしっかり謝る?

…いや、ここに来る前から、多分知らない内に前から決めていた



さやか「…会います」


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