過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
1- 20
406: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/09/22(土) 14:06:28.58 ID:7SpeacK30
杏子「…佐倉杏子だ!」

その声に、隠れようとした私もこっち近付いてくる男君達も足を止める

杏子「私の名前は佐倉杏子! お前でもその子でも無いよ!」

佐倉、杏子ちゃん…やっぱり、あの子は悪い子じゃない

杏子「そ、そうか…次あったら覚えてけよ!」

考えてる内に二人とも名乗ったらしく、杏子ちゃんは足早に去っていく

…わ、私もここから逃げなくちゃ!

私はとりあえずなるべく音を立てないように、足早にその場から去る


…ふぅ、ここまで来れば大丈夫かな?

ふと、この道がマミさん達のマンションへの道だと言うのを思い出す

そうだ…さっき杏子ちゃん達が言ってた魔法少女の事、マミさんに聞いてみよう

マミほーむ

まどか「…という事があったんです」

私はマミさんに先程の事を簡潔に話す

マミ「そう、佐倉さんが…」

まどか「知ってるんですか?」

マミ「ええ、ちょっと昔にね…一緒に戦ってたのよ」

まどか「そうだったんですか?」

マミ「うん、佐倉さんは「やっぱり同じ町に魔法少女が二人もいるのはおかしい」って言って隣町に行っちゃったんだけど…帰ってきたのね」

まどか「そうだったんですか…そうだ! あの、マミさん…杏子ちゃんが言ってた縄張り争いとか、奪い合いって…?」

マミ「…基本的に魔法少女達はグリーフシードを奪い合うのよ、数に限りがあるからね」

まどか「…そう、なんですか…じゃあ縄張りって言うのは…」

マミ「そう、町の事ね…一つの町に付き魔法少女は一人、それが普通なのよ」

まどか「でも、一人じゃ大変じゃないですか?」

マミ「大変だけど、奪い合うぐらいグリーフシードは貴重なのよ…本当は魔女はほとんど現れないの、最近の見滝原が少し異常なのよ」

まどか「そうだったんですか…」

マミ「だから暁美さんと初めて会った時もね、縄張りを奪いに来たのかと思って…」

まどか「それであんな風に…」

マミ「…そういえば、男君の武器の事だけど…魔力を断ち切れるって本当?」

まどか「はい、男君はそう言ってました」

マミ「…だからあの時私の攻撃防いだり、拘束も解除出来たのね…」




?「へぇ、それは興味深いね」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/554.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice