過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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611: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/10/03(水) 16:16:30.08 ID:sZiGeeBO0
まどか「あの魔女、夢に出てきた…!」

ほむらちゃんが転校する前、夢に出てきた大きな魔女…

まどか「…あの魔女、とっても強い」

…何故だか分からないけど、あの魔女がとてつもなく強い事が分かる

多分、男君だけじゃ勝てない

まどか「そういえばキュゥべぇが…」

キュゥべぇ『君は今までで類を見ないほど大きな素質がある、君の素質なら神にだってなれちゃうよ』

…私が契約すれば、男君を助けられる

まどか「キュゥべぇを、探さないと…」

?「どこ行こうってんだ?オイ」

まどか「!?…ママ」

恂子「トイレはそっちじゃないだろ?」

まどか「…友達が、まだ逃げ遅れてるかもしれないの」

恂子「消防署に任せろ、素人が動くな」

まどか「でも!私が行かないといけないかもしれないの! そうしないと男君が死んじゃうかもしれないの!」

恂子「自分を犠牲にしても、か?」

まどか「…私の命で男君が助かるなら…!」

恂子「テメェ一人のための命じゃねぇんだ!あのなぁ、そういう勝手やらかして、周りがどれだけ…ッ」

まどか「それでも!」

恂子「理由は説明できねぇってか」

まどか「…ごめん」

恂子「なら、私も連れてけ」

まどか「えっ?」

恂子「子供一人危険な所に行かせれるかってんだ、私も行くよ」

まどか「…それは、無理だよ」

恂子「…あんた一人なら出来て、私がいると出来ない事なのか?」

まどか「………」コクッ

私は、無言で頷いた

恂子「…はぁ〜、まどかは頑固だからね…まったく、誰に似たんだか」

まどか「ママ…」

恂子「絶対に下手打ったりしないな?誰かの嘘に踊らされてねぇな?」

まどか「…大丈夫、だよ」

恂子「よし分かった!でも、一つだけ約束しろ」

まどか「約束?」

恂子「助けに行くってんならその男君も必ず連れてこい! そして私達家族にも紹介しろ! …守れるか?」

まどか「…うん!」

恂子「…分かった、行ってこい!」

まどか「…行ってきます!ママ!」

ごめんね、ママ


ありがとう、ママ


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