過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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◆FJV8V3e6/jY7
[saga]
2012/10/29(月) 15:02:18.17 ID:DftImMl00
放課後
男「さやか、ちょっと話したい事があるんだが…」
さやか「…私は無いんだけど?」
ほむら「大事な話なの」
さやか「…私にも用事があるんだけど?」
男「少しだけで良いんだ」
さやか「…はぁ、分かったよ…近くの喫茶店で良いでしょ?」
男「…済まないな」
さやか「そういう訳だから、まどかは先に帰ってて良いよ」
まどか「…うん、分かった」
喫茶店
さやか「…で?話って?」
男「単刀直入に聞く、さやかにとって魔法少女ってなんだ?」
ついでに、ほむらの魔法で回りには声は聞こえてない…流石にただの一般人に魔法少女の事を知られるわけにはいかないしな
さやか「…魔法少女は、弱い人達を守る正義の味方でしょ?…アンタ達は違うみたいだけど」
…やっぱり
ほむら「…貴女、まず根本的に間違ってるわ」
さやか「何がさ、魔法少女はその力で悪い魔女をやっつけるんでしょ? …逃げ出さずにね」
ほむら「…マミの様な人を守る為に戦ってる方が珍しいのよ」
さやか「…どういう意味?」
男「まず、何故魔法少女はグリーフシードを集めると思う?」
さやか「何故って、魔力を回復する為でしょ?」
男「じゃあ何故、魔力を回復する?」
さやか「…それは、魔女と戦う為」
ほむら「それもあるわ、でも中には…いえ、ほとんどの魔法少女は私利私欲の為に、魔法を使う為に魔力を回復するの」
さやか「はぁ? 冗談キツいなぁ…正義の味方が私利私欲で魔法使う訳無いじゃん」
男「残念だが、事実だ…魔法があれば人を操れる…例えばお店の店員を操ったらどうなる?」
さやか「…ありえないけど、ただで商品を貰える?」
男「そう、…そういう使い方をする方の魔法少女が寧ろ多いんだ」
さやか「またまた…正義の味方がそんな事する訳無いじゃん、…アンタ達は分からないけど」
ほむら「まず、魔法少女=正義の味方って言うのが間違ってるのよ」
さやか「…はぁ?」
ほむら「さっきも言ったけど、マミの様な「正義の味方の魔法少女」の方が珍しいのよ…普通は自らの利を得るためにグリーフシードを奪い合う魔法少女の方が多いの」
さやか「…何それ?マミさんは間違ってるって言いたいの?」
男「いや、マミさんの考え、行動は素晴らしいと思う…でも、事実と言うのもある」
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