過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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864: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/10/30(火) 15:09:24.29 ID:cnjZhmvs0
さやか視点

ズルッ

目の前のレイピアが引き抜かれる

ドサッ

そして目の前の少女は床に倒れた

さやか「………!!! ほむらぁ!!」

ほむら「…やっ…と、名前…呼んでくれたわ…ね」

さやか「バカ! 今はそんなのどうでもいいんだよ! 血が…止まらないよ!」

男「ほむらぁ!!!」

突如、ほむらが駆け寄ってくる

男「ほむら!ほむら!しっかりしろ!」

さやか「ほむら…! なんで!なんで私なんかを庇ったのさ! さっきあんなに酷事言ったのに!」

ほむら「……体が…勝手に動いた、のよ…友達、守るのは当然でしょ……!」ゴフッ

さやか「ほむら!?」

ほむらが血を吐き出し、気を失う

ドォン!

それとほぼ同時に魔女がマミさんの手により倒された
そしてマミさんも駆け寄ってくる

マミ「暁美さん!しっかりして!暁美さん!」

男「…気を失ってるだけだ…だが血が止まらない…!」

さやか「…マミさん! なんとか…なんとかならないんですか!? 魔法で傷癒せますか!?」

マミ「…こんな大きな怪我、治した事無いわ…それに、私は他人への治癒があまり得意な方じゃないから…治るまでに血が無くなって…!」

さやか「そんな…!? ねえ男!なんとかならないの!?」

男「…俺は魔法少女じゃない…魔法は使えない…!」

さやか「ほむらが!ほむらが死んじゃうよ!」

QB「マズいね…いくら魔法少女と言えどもこの出血じゃ死んじゃうよ」

男「うるさい!分かってるんだよそんな事!」

マミ「せめて…もう一人魔法少女がいれば…!」

もう一人…誰か…誰かいないの!?



………!!そうだ…魔法少女になれるのがここにいる


さやか「…ねえ、キュゥべえ」

QB「…なんだい?」




さやか「私と、契約して」







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