過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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◆FJV8V3e6/jY7
[saga]
2012/11/01(木) 15:19:13.48 ID:0qcmwiNK0
放課後
公園
学校が終わり、俺達は公園に集まってた
魔女退治に向かうためだ
マミ「さて、今日も魔女退治に向かう訳だけど…美樹さん」
さやか「あ、はい」
さやかはソウルジェムをまどかに見える様に取り出した
そして、まどかの目は見開き呟く様に声を出す
まどか「え…? さやかちゃん…?なんで?」
さやか「…まぁ、成り行きでね…魔法少女にならなくちゃいけなかったんだ」
まどか「ならなくちゃいけなかった…?」
ほむら「…ごめんなさい、私のせいで…」
さやか「…ま、どうせなるかならないかで迷ってたし決断出来てちょうどいいかなーって感じだったし、後悔はしてないよ」
まどか「………」
さやか「…二人とも! 今日は私の初陣なんだからもっと明るくなりなよ!」
まどか「う、うん! 頑張って!」
ほむら「……ええ」
ほむらは何処か諦めた様な笑顔を浮かべた
男「…じゃあ行くか、今日はさやかがソウルジェムで探索するんだろ?」
さやか「そうさ! さやかちゃんに任せなさい!」ドンッ
さやかはそう言って、胸をドンと叩く
さやか「じゃあ早速…おろ?」
探索を開始した瞬間、ソウルジェムが反応する
マミ「あら? もしかしてこの辺り?」
ほむら「にしては…魔女の気配は感じないわ」
さやか「あれー…? も、もしかしてもう故障?」
ほむら「機械じゃないんだから…故障なんて起こさないわよ」
マミ「キュゥべえ、何が起きてるか分かる?」
QB 「恐らく、魔力を感じにくいほど弱いのか…もしかしたら非常に隠密性の高い魔女なのかもね」
さやか「オンミツセイ?」
男「隠れるのが上手いって事だ」
まどか「ど、何処にいるんだろう…?」
マミ「これは、結界を目で探すしか無いわね…分担して探す?」
ほむら「いえ、もしかしたら奇襲が得意なタイプかもしれないわ…だったら固まって動いた方が安全よ」
男「だな、いきなり首を落とされたりしたらたまったもんじゃ無いしな」
まどか「く、首を落とされる…」
さやか「またまた…そんな怖がらせないでよね、ありえないよ」
ほむら「あら、魔女相手に「ありえない」なんて言葉は通じないわよ…なんせ魔女自体が「ありえない」存在なのだから…それぐらいは想定した方が良いわ」
さやか「り、了解…」
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