過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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◆FJV8V3e6/jY7
[saga]
2012/11/01(木) 16:34:29.99 ID:LrKzQEEt0
結界前 男視点
まどか「さやかちゃん…」
マミ「…もう一時間も立ってるわね…」
ほむら「…ねえ、男の剣ならカーテン消せるんじゃないの?」
男「見た感じ、あの扉とカーテンは繋がってた…もしかしたら扉ごと消えるかもしれない」
そしたら、さやかも出れなくなるかもしれない
ほむら「くっ…!」バンバン
ほむらがカーテンに銃を撃ち込む、これで三回目だ
QB「落ち着きなさいよ、君の武器ではそれは壊せない」
ほむら「うるさい! さやかが…!」
まどか「…さやかちゃんなら、大丈夫」
ほむら「えっ?」
ほむらがカーテンに向かって銃を構えながら反応する
まどか「私はさやかちゃんを信頼してるから、だから大丈夫だと思うの」
ほむら「まどか…」
突如、扉が歪む…そして
さやか「遅れてゴメ…って! 銃向けんな!」
四人「さやか「美樹」「ちゃん!!」「さん!!」!!」
ほむらが銃を下ろす
まどか「良かった…グスッ」
まどかが潤んだ目を吹きながらそう言った
男「まったく…時間やけに掛かってたが、何があったんだ?」
さやか「いやー、中は真っ暗だし使い魔も魔女も速いわ見えないだわで…待ち戦法してたら時間掛かっちゃった」
マミ「もう、心配かける子ね…暁美さんなんてさっきから「さやか…」って呟いてたのよ?」
ほむら「マミ…!」
さやか「んー? ほむらは私を心配してくれたのかなー?それとも寂しかったのかなー?」
ほむら「ち、違っ…! 私はただ、貴女に大きな借りがあるから、それを返せなくなるのが嫌なだけで…!」
さやか「〜っ! もうこの子は! これか!? これがツンデレなのか〜!?」
さやかはほむらに抱き付きながらそう叫ぶ
ほむら「だ、誰がツンデレよ!」
男「…くっ」
まどか「ウィヒヒ…」
マミ「…フフ」
さやか「…くくっ」
ほむら「…クスッ」
5人「ははははははっ!!」
俺達は、友達の生還に楽しく笑った…
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