過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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933: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/11/05(月) 15:20:35.95 ID:PdhVEX+g0
病院への道 さやか視点

ほむら『その腕は、治らないわ…奇跡でもない限り』

さやか「奇跡…か」

魔法は奇跡を起こす力って言うのを昔何かで見た事がある
なら私はその奇跡を起こす力を持っているのだろう

でも…

さやか「信じて、くれないよね」

いくらなんでもいきなり「私は魔法少女」なんて言っても信じてくれないだろう…例え変身したりして信じられても、もしかしたら怖がられるかもしれない

人は自分の持ってない力を持つ相手に恐怖してしまうって聞いた事がある

さやか「…どうしようかな?」

そんな事を考えてたら病院に着いた

さやか「…とりあえず、謝りに行こう」


病院内


私は恭介の病室から、医者の先生が出てくるのを見かける

さやか「あの、すいません」

医者「ん? ああ、さやかちゃんか」

さやか「ちょっと話したい事があるんですが…よろしいですか?」

医者「構わないけど…休憩室で話そうか」

さやか「はい」


私は休憩室で恭介の腕の事を聞いた
…やっぱり治らないようだ

そして先程、それを恭介に伝えたのも聞いた

医者「…ごめんね、力が及ばなくて」

さやか「…いえ、皆さんが恭介の為に頑張ってくれたの良く分かります…皆さんの、ましてや先生の責任では無いです」

医者「そう言ってくれると、助かるよ」

さやか「…じゃ、ありがとうございました」

医者「うん、…奇跡でも起きてくれるといいんだけどね…」

……奇跡か


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