過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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934: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/11/05(月) 15:31:11.78 ID:5Yhjx2ZN0
恭介の病室

コンコン

恭介「…あ、どうぞ」

ガララ

さやか「…失礼します」

恭介「あ、さやか…ありがとう、今日も見舞いに来てくれて」

…やっぱり恭介の顔にも分かりやすいぐらいに陰が出来てるなぁ

さやか「気にしなくていいよ、私が好きでしてるだけなんだからさ…あのね恭介?」

恭介「うん? なんだい?」

さやか「私、恭介に謝らなきゃいけない事があるの」

恭介「謝らなきゃいけない事?」

さやか「…まず、腕の事…さっき医者の先生に聞いたの」

恭介「…そっか」

さやか「ごめんなさい、勝手に聞いたりして…それと…何度もCD持ってきてごめんなさい」

恭介「えっ?」

さやか「だって、もう腕が治らないのにバイオリンのCDを何度も持ってきてさ…これじゃあ虐めだよ」

私は、必死に涙を堪える

恭介「…ああ……でも、少なくとも二人で聴いてた時は楽しかったよ」

さやか「へ?」

恭介「腕の事を知らなかった事もあるけど、ああやって持ってきてくれなきゃ頑張ってリハビリなんて出来なかったよ」

さやか「…ごめんね」

恭介「…もう、治らないんだなぁ…先生は奇跡でも起きないと駄目だって言ってたけど、奇跡なんて無いよね…」

奇跡……うん!

さやか「…あるよ」

恭介「え?」

さやか「奇跡は起こる…ううん、私が奇跡を起こす」

私はソウルジェムを取りだし、そして…

パァァ

恭介「さや…か?」

変身した


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