過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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936: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/11/05(月) 15:49:29.53 ID:AaXpt0nb0
とりあえず恭介を落ち着かせて、話を再開する

さやか「…それで、私は回復魔法が得意だからその腕治せるかもしれないんだ」

恭介「なるほど…」キラキラ

こんなテンションの高い恭介は初めてだなぁ…


さやか「じゃ…行くよ」

私は魔法を使って自分の怪我を治したりしたけど、他人の、それも重症を治した事は無い

でも、治してみせる…私の傷を治すイメージをするように、恭介の腕を治すイメージを…

私は恭介の腕に手を添える
そして、ソウルジェムと私の手が青く光りだす

そして……

さやか「…どう、かな?」

恭介は自分の左手を見つめて…

指を、動かした

さやか「あ!」

恭介「動く…動くよさやか!」

さやか「恭介!良かったぁ!」

私は思わず恭介を抱き締めた


ガララ

医者「どうしたんだい? そんなに大声出して」

そして直ぐに変身を解き、離れた
…見られて無いよね?

恭介「僕の左手が…指が動くんです!」

医者「なんだって!?」

医者の先生が素早く恭介の腕を触り、確かめる

医者「本当だ…治ってる! …奇跡だ!奇跡が起きたんだ!」

恭介「いえ、奇跡と言うよりは…」チラッ

私は自分の唇に指を添える

恭介「…いや、先生達が頑張ってくれたから、だから奇跡が起きたんです」

医者「良かった…良かった…!」

医者の先生は嬉しそうに涙を流していた


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