過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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◆FJV8V3e6/jY7
[saga]
2012/11/06(火) 15:12:04.83 ID:oy3jcckn0
喫茶店
今日は俺とほむらは喫茶店にて、静かにコーヒーを飲んでた
…前回と同じ変装をして
ほむら「来たわよ」
男「…だな」
視界の先にはさやかと仁美…そう、さやかが呼び出されたのだ
ほむら「…前回も言ったけど、私達の意味は?」
男「念には念を、だ…今回はさやかも魔法少女だしな」
さやか「…で?話って?」
仁美「…実はさやかさんにお伝えしたい事がありますの」
さやか「伝えたい事?」
仁美「私ね、前からさやかさんやまどかさんに秘密にしてきたことがあるんです…ずっと前から…私…上条恭介君のこと、お慕いしてましたの」
さやか「…へ?……へ、へぇー、恭介の奴も隅に置けないねぇー」
仁美「…なので、私、告白しようと…」
さやか「……そ、そうなんだ」
仁美「……思ったのですが」
さやか「…え?」
男「何?」
仁美「私、実はこっそり上條君のお見舞いに来てましたの…さやかさん達に見つからないように時間をずらして」
さやか「………」
仁美「それで、昨日もお見舞いに来たのですが…腕が治ったと聞いて私の心も舞い上がり、上條君も凄く嬉しそうに話すのですが…何を話しても、ことあるごとに「治ったのはさやかのおかげ」など、さやか、さやか…ってその時、私の恋は終わったと確信しましたわ」
さやか「な、なんでそれだけで…」
仁美「ふふ、男性が特定の女性の話ばかりするのはその女性を慕ってるからですわ…流石に相手に好きな人がいるのを分かって告白する勇気はありませんわ」
さやか「で、でもそれだけで私の事が…その、好きだとは…」
仁美「あら、もしそうなら私が告白してもよろしいんですの?」
さやか「そ、それは…!」
仁美「冗談、ですわ…(…本当は、冗談じゃなかったらよろしかったのですが…)…後は貴女が決心するだけです」
さやか「だ、だから私は別に恭介の事好きじゃ…」
仁美「あら?私は別にさやかさんが上條君の事を好きなんて一言も言ってませんが?」
さやか「あう…」
仁美「…では、そろそろ私はおいとまさせていただきますわ」
さやか「あ、仁美…」
仁美「…最後に一言だけ」
さやか「?」
仁美「…どんな事があっても、私達は親友ですわ!」
さやか「!…うん!」
仁美は去っていった
ほむら「もう一度聞くわ、私達の必要性は?」
男「………すまん」
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