過去ログ - ホムラーな男がほむらを守る為にまどマギ世界で頑張るそうです
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965: ◆FJV8V3e6/jY7[saga]
2012/11/07(水) 15:29:49.09 ID:X1+QM/Hj0
キンッ

さやかは真っ直ぐ杏子を狙うが、槍に弾かれる
弾かれるまま後ろに下がり、衝撃を殺して着地する

杏子「直情馬鹿か…アンタ、もしかして人の為に願い叶えて魔法少女になって、人の為に戦ってるんじゃないだろうね?」

さやか「…だからどうしたのさ」

杏子「馬鹿だなテメェ、なんで一度きりの願いを他人に使っちまったさ?」

さやか「…フン、どんな願い叶えようと私の勝手でしょ?」

杏子「…うぜぇ、超うぜぇ…その甘ったるい考え、アタシが叩き直してやるよ!」シュパ!

杏子が槍を鎖のように伸ばし、さやかの死角から素早く刃を振りかざす

さやか「…甘いよ!」キンッ

杏子「なっ…!?」

しかしさやかは、「刃を見ないで」弾いた

さやか「こんなの、前に戦った魔女…いや、使い魔より遅いよ!」ダンッ

杏子「チッ!」キンッ

二人は接近戦で打ち合う

杏子「アンタはなんで人の為に戦う!? 好きな様に魔法使ってりゃ毎日楽しく過ごせるんだぞ!?」カンッ

さやか「そんなの望まない! 人を踏みにじって生きる生き方なんて望まない!」バチッ

杏子「それこそ間違ってんだよ! 人の為に人生捧げるなんて馬鹿のやる事だ!」シャ!

さやか「…間違ってるとか!間違ってないとか!関係無い!」カキンッ!

杏子「何!?」ザッ

二人は半歩下がり…いや、正確には杏子は槍を弾かれる勢いで半歩下がらされ、二人は動きを止める


さやか「私は好きな様に…好きな様に人を救うんだ! それが私の信じる魔法少女としての生き方だぁー!!」ダンッ


杏子「っ!?」ガギィン!

杏子はさやかの気迫に押され、そのまま槍を弾かれた

男「そこまでだ!」


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