129: ◆NWvx7FnNIU[saga]
2012/10/31(水) 22:52:11.74 ID:5l9PVdYAO
──30分後
美嘉「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……もーやだ、サイアク…」
里美「ほぇぇ……」ポケー
頼子「最終的に二匹とも廊下に出ていきましたね」
美嘉「ふぅ………あああやだやだやだやだ忘れようそうしよ〜!」
里美「ほぇぇ……」ポケー
美嘉「ほら里美、そろそろ戻ってきてよ!」グラグラ
里美「ほぇ……あれ?私はいったい〜?………!?なんでこんなに散らかってますの〜…?」
頼子「箱はへこんで、何故かあったワインの瓶は割れて、書類は散乱して折り曲がってますね……」
美嘉「なんかもうアタシ疲れたんだけど……もう宝石とかいいや…」
頼子「とりあえず、何か拭くものと箒とちりとりを取って来ませんか?」
里美「……お酒の臭いがいっぱいですの…」スタスタ
美嘉「だね…うっ………」スタスタ
頼子「そういえば………結局、人が居ないのはどんな理由なんですか?」スタスタ
美嘉「う〜……え?あぁ、それは〜…」
里美「それは?」
美嘉「まぁきっと、ちひろさんが経費渋ったんじゃ無いかなってさ★」
頼子「…………あぁ、あり得ますね。すっかり失念してました…」
里美「ちひろさんはお金の事になると、ちょっと怖くなりますの……」
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