過去ログ - 京太郎「親戚の家で一年……」晴絵「そして伝説が始まる……」その2!
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899: ◆eEToI2r5Sc
2012/09/15(土) 20:39:04.71 ID:4mNSptk40
逆襲の親戚タイム


京太郎「…………うへー、もう腕が上がんないっすよ!」ツカレター

灼「……今日はたくさん打ったもんね」

京太郎「…………へへ!」ニヤニヤ

灼「急にニヤニヤしてどうしたの?」

京太郎「見てくださいよ、これを!」バッ

灼「……指にタコできただけでしょ、何がそんなに嬉しいの?」

京太郎「……俺って麻雀始めるまでは一つの事に打ち込んだこととかなかったから、こうやって指のタコを見てたら俺にも熱中できるものができたんだなーって思って……」

京太郎「……そう考えると何だか凄く嬉しいんだ」グッ

灼「……嬉しがるの早すぎ、京太郎はまだ公式戦に出たことないでしょ」

灼「そーいう事はまず勝ってから考えるべきだと思うよ」

京太郎「分かってますよ、俺だって初めから練習しただけで満足するつもりはないですよ」

京太郎「県大会を制して……みんなと全国に行くんだ!」

灼「……そう、それだけ分かってるなら良い」


灼(みんなと全国……か)

灼(京太郎は私達が晩成に勝つことを本気で信じてるんだ……)

灼「………絶対に負けられない」ボソッ

京太郎「………え?」

灼「……京太郎」

灼「………全国、絶対行こう」

京太郎「……はい!」


灼の好感度上がりました





灼「………ところで京太郎」

京太郎「なんですか?」

灼「………さっきから妙に目が冴えるんだけど、なんで?」ギラギラ

京太郎「……飲みすぎです、灼さん………」ハァ…


その夜、灼さんが寝れたのかどうかは別のはなし……


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