過去ログ - 魔王「おれと来てくれないか、魔法使い」魔法使い「…ああ」
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100:1[saga]
2012/09/02(日) 20:49:08.95 ID:lIr8fK+AO
ドタバタ

魔大臣「魔法は!駄目か!?」

側近「皮膚が分厚いのか深刻なダメージは無理だ!」
以下略



101:1[saga]
2012/09/02(日) 20:56:47.90 ID:lIr8fK+AO
剣士「僧侶!」

 逃げ惑う兵をかき分けながら僧侶を助け起こす。足を捻ったようだ。
 後ろを見上げれば巨人はあと二三歩の位置に迫っていた。

以下略



102:1[saga]
2012/09/02(日) 21:05:09.99 ID:lIr8fK+AO

 背後に突如気配を感じた。
 振り向える余裕なぞなく、走り続ける剣士の耳に入った言葉。

師匠「一番弟子を泣かせたくはないのう」
以下略



103:1
2012/09/02(日) 21:12:48.25 ID:lIr8fK+AO
剣士「し、死ぬかと……」

僧侶「ありがとう…ございます…」ギュウ

マスター「ヒヤヒヤしたぞ…」
以下略



104:1
2012/09/02(日) 21:19:00.98 ID:lIr8fK+AO
マスター「前々代!?」

国王「なんてことじゃ」

黒髪の男「魔物は長生きだかぁな。二百年前の魔王がいてもおかしくねーさ」
以下略



105:1
2012/09/02(日) 21:29:23.17 ID:lIr8fK+AO
黒髪の男「息子の様子を見に来たんだよ、僧侶の姉ちゃん」

僧侶「じゃ、じゃあ早く魔王さんのところへ行ってあげないと!」

黒髪の男「いいや?あいつの戦いはあいつ自身が終わらすべきなんだよ」
以下略



106:1
2012/09/02(日) 21:30:08.29 ID:lIr8fK+AO
休憩


107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/02(日) 21:40:39.01 ID:4wtiFd03o
蝙蝠可愛い、>>1も可愛いw


108:1[saga]
2012/09/02(日) 23:49:01.73 ID:lIr8fK+AO
――階段

 手を繋ぎながら二人は階段を登る。
 魔法使いの左手には魔王の手、右手には剣を携えていた。

以下略



109:1[saga]
2012/09/03(月) 00:06:44.33 ID:Zlp56LcAO
――屋外、公開処刑場

コツコツ

魔王「見晴らしがいいな」
以下略



110:1[saga]
2012/09/03(月) 00:13:27.34 ID:Zlp56LcAO
魔法使い「私の数少ないアイデンティティーが…」

魔王「むしろありすぎだろ」

蝙蝠「ウン」
以下略



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