過去ログ - 魔王「おれと来てくれないか、魔法使い」魔法使い「…ああ」
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120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/03(月) 17:03:54.62 ID:FiSxL4hfo
むねのはなしはそれいじょういけない

楽しみに待つ。乙。


121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/03(月) 20:59:45.63 ID:eAKDrctIO
まるで尻は人並みに魅力的って前提だな、諸君?
胸が無ければ、男と見紛う体型なら、尻も残念に決まってるだろが。


122:1[saga]
2012/09/03(月) 22:09:12.32 ID:Zlp56LcAO
 大臣が紫色の光を放つと同時に魔王も真っ黒な光を放った。
 二つの力はぶつかり合い、激しい火花を生む。

魔王「本体に攻撃をしてくれ」

以下略



123:1[saga]
2012/09/03(月) 22:18:02.25 ID:Zlp56LcAO
 魔王が言い終わる前に杭が凄まじいスピードで飛んできた。
 魔法使いは自分たちの目の前に新たな杭を隙間なく並べる。
 それらに飛んできた杭がぶつかってきた。
 攻撃が止んでしまうと魔王が即座にすべて燃やしてしまった。

以下略



124:1[saga]
2012/09/03(月) 22:23:58.87 ID:Zlp56LcAO
魔法使い「…違う。足が裂けているんだ」

 杭によってなのか、右足がえぐいことになっている。
 戦場とはいえ、そうした張本人とはいえ気分の良いものではない。

以下略



125:1[saga]
2012/09/03(月) 22:28:05.74 ID:Zlp56LcAO
魔王「さあな」

 空中から火の玉を取り出し、そのまま大臣に投げつけた。

 回復を待つこともせず。
以下略



126:1[saga]
2012/09/03(月) 22:36:32.91 ID:Zlp56LcAO
魔王「悠長に待ってられないだろ」

魔法使い「そうなんだけどな、なんか正しいというか間違えているというか」

蝙蝠「キニシタラ、マケ」
以下略



127:1[saga]
2012/09/03(月) 22:41:39.41 ID:Zlp56LcAO
魔法使い「…直ぐに傷を修復してしまう…」

魔王「お前もひとの事言えないだろ」

魔法使い「これでも足りないぐらいだ。親も殺されてるんだから」
以下略



128:1[saga]
2012/09/03(月) 22:51:30.87 ID:Zlp56LcAO
 頬に向かってくる手のひらをはね除ける。これはフェイクだ。
 本命であろう大臣の魔力を込めた拳を、こちらも魔力を込めた手刀で叩き切る。

大臣「ぐっ!」

以下略



129:1[saga]
2012/09/03(月) 22:58:20.69 ID:Zlp56LcAO
蝙蝠「アブナイケイカクダヨ!」

 空気が動く。
 また大臣が立ち上がっていた。

以下略



130:1[saga]
2012/09/03(月) 23:05:05.52 ID:Zlp56LcAO
魔王「…ずいぶん便利なものを考えつくんだな」

大臣「お褒めいただき光栄だよ魔王――」

魔王「今日いっぱいでその技術も無くなると思うと残念だな」
以下略



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