過去ログ - 上条「お前は…超能力なのか?」アストラル「超能力とはどんな効果だ?」
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67:上条当馬[sage]
2012/10/07(日) 00:04:40.28 ID:PDNbdNqjo
時を同じくして上条当麻もまた操車場にたどり着いていた

上条(くそっ! 実験場に着いたはいいが詳しい場所が分からない)

上条がその場で右往左往していると少し離れた場所から大きな音がした

上条「そっちか!」

上条当麻は走る
悩み苦しむ少女達を救うために
上条当麻は走る
こんなふざけた実験を終わらせるために
上条当麻は走る
走り続ける
目の前に幻想という壁があり続ける限り…

上条が音のした場所に着いた時、彼の目の前には日常とは程遠い光景が広がっていた


まず上条が目にしたのは真っ白な少年だった
かなり異質な風貌だが上条の視線はすぐに近くの少女へと移った

最強の電撃使い{エレクトロマスター}と瓜二つの顔をした少女
いつも身につけていると思われる常盤台中学の制服は血と土で汚れていた

こちらの存在に気付いたのか真っ白な少年はこちらを向く

一方通行「おい、おい この場合実験ってのはどうなっちまうんだァ?」
上条「………れろよ…」

一方通行「あァ?」

上条「御坂妹から離れろつってんだよ!」

一方通行「おいおい、なに熱くなっちゃってンですかァ お前は知らないだろうけどこいつらは薬品と機械があれば一体あたり18万円でできる人形なんだよ 同じやつはいくつでも作れるんだよ それなのに何故お前はこいつを庇う?」
上条「そんなの関係ねぇよ!」
一方通行「あァ?」


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