過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
1- 20
16:投下[saga]
2012/08/30(木) 09:27:10.92 ID:r7/tUdvr0
「あなたが如月千早さん? 初めまして、今日はよろしくね。
いやー本物はやっぱり違うわね。なんというか、オーラが溢れているみたいな……」

千早「は、はあ、ありがとうございます」

 プロデューサーの後についていくと、年季の入ったテントに入り、そこで一人の女性と会った。

P「千早、そいつの言うことは聞き流せ。どうせ適当に言っているだけだから」

 テントの外からプロデューサーの声が届く。

「適当だなんて酷い! 昔はあんなに素直で可愛い子だったのに……しくしく」

P「「しくしく」って口でいうんじゃねえよ! ったく、お前は昔から変わらねえな」

「あら、それは若いままってとらえていいのかしら」

P「……もう好きに解釈しろ」

 明るく軽口をたたく女性に、プロデューサーは口調では嫌そうにしていたけれど、いつもより饒舌で明らかにうれしそうだった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
127Res/92.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice