過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
1- 20
3:投下[saga]
2012/08/30(木) 09:19:30.21 ID:r7/tUdvr0

千早「うん、私は大丈夫だから……気にしないで。
   ううん、おせっかいなんかじゃないわ。春香には感謝している……」

 夏の日の早朝、私はある人物と電話で話していた。
 その人物とは天海春香、同じ765プロに所属しているアイドルであり、同期であり、私の親友である。

千早「うん、今はちょっと準備に手間取っているけどそのうち事務所に顔を出すから。
   またね…………ふう、次は……プロデューサーに連絡しなきゃ」

 春香との通話を終えた後、間を置くことなく今度はプロデューサーに電話をかけた。

千早「もしもし、プロデューサーですか? おはようございます。
   実は今日も事務所にはいけそうになくて……はい。
   い、いえ、準備ぐらいできますから。ちゃんと……自分だけで……
   はい……失礼します」

 プロデューサーへの連絡も終えると私は早速渡米への準備にとりかかる……ことはせずに、
携帯を放り出してベッドに寝そべると何をするでもなくただ天井を見上げた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
127Res/92.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice