過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
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33:投下[saga]
2012/09/03(月) 09:26:34.31 ID:q9Eu6BAv0

千早「……彼女のためですか?」

P「……は?」

千早「彼女のために観客の様子を見に行くんですか? 彼女のために今日のイベントを成功させたいんですか?」

 これは八つ当たりだ。

P「千早、何を言っているんだ? 様子を見に行くのはいつものことだろ?」

千早「でも、最近は見に行かないこともあったじゃないですか」

 私はきっと女性に嫉妬していて、その腹いせにプロデューサーにあたっているだけだ。

P「それはスッタフとの打ち合わせとかで時間がないからだ。
 今日は違う。時間があるから万全な準備をするだけだ」

千早「その万全な準備は、彼女のためですか? 彼女のメンツを守るために、」

 そんなことはわかりきっていたけれど、動く口を止めることができなかった。



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