過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
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2012/09/03(月) 09:27:36.26 ID:q9Eu6BAv0
千早「もういいです。
……もうプロデューサーと話すことは何もありません。
そもそもあなたはもう私のプロデューサーじゃありませんから、
言う必要も言われる必要もありません」
掴んでいた手を離し、プロデューサーから距離をとった。
プロデューサーが見捨ててくれない以上、私がプロデューサーを見捨てるしかない。
P「千早……!」
とうとう怒りが爆発するのかと期待したけれど、プロデューサーは顔を俯かせて、拳を震わせただけだった。
どうやら彼は本当に私のプロデューサーではなくなったようだ。
「如月さん出番でーす」
千早「はい、わかりました。
……それでは、そういうことなので」
俯いたままの彼の横を通り過ぎる。
……これでいいのだろう。きっと、これで…………
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