過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
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44:投下[saga]
2012/09/03(月) 09:32:11.40 ID:q9Eu6BAv0

P「……ごめん、今日のところはちょっと控えてもらえないかな?
 君が迷惑って意味じゃなくて、千早が久しぶりのステージで疲れていて、そっとしてあげてほしいんだ。
 サインなら住所教えてくれれば後で送るから」

「あの……あなたは?」

P「ああ、言い遅れたね、俺は千早のプロデュ」

千早「違うわ」

 彼はしゃべらない私のフォローをいれたつもりなのだろう。
 しかし、それは私の神経を逆なでする行為にしか思えない。

千早「彼はただの765プロの一社員。今日の私の仕事の付き添い。それ以上でも、それ以下でもないわ」

 見捨てたくせに、見捨てたくせに、私を見捨てたくせに……

 あの女性のために必死で私にしがみつき、いつも怒るところで怒らず、
フォローに回ってまでプロデューサーと名乗ろうとする彼を、滑稽と言わずなんと言うだろう。



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