過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
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58:投下[saga]
2012/09/05(水) 12:49:21.52 ID:1wGZy+Wy0

千早「今日は、本当にごめんなさい。
   せっかく聞きに来てくれたのに、酷い歌しか聞かせられなくて」

 頭を下げたままもう一回謝った。

「そ、そんなことありません! だから顔を上げてください」

千早「それは無理。今はあなたに表向けできる顔じゃないから」

 顔を俯かせたのもそれが理由だ。

 彼女だってネットの噂はあまり信じていなかっただろう。
 でも今日の私の歌を聞いて、その酷さに不安が増し、
私が今後のことを黙秘したことで不安が爆発したんだと思う。

「そ、そんなわけありません! 千早さんに頭を下げられる覚えなんて私には」

千早「……じゃあ、今日の私の歌がいつも通りに聞こえたならもう一度言ってくれないかしら。
   そしたら顔を上げるから」

「……」

 彼女は答えず、
また私はそんな彼女の嘘でも「顔を上げてください」とは言えない素直さに好感が持てた。



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