過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
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89:投下[sage saga]
2012/11/17(土) 10:30:33.98 ID:vmIMZt9+0

「ああ、友達と約束してたのに……」

 彼女は彼女で何やら切羽詰っているようだった。

「だったら行ってやれ。どうせいつものあそこだろ? 今から行けばギリギリ間に合う」

「そうしたいのはやまやまなんだけど……」

 彼女は体をうずうずさせながらも、何か葛藤しているようだ。

「な、なんだよ、その疑わしい目は」

「……兄ちゃん、千早さんに指一本でも触れたら、彼女さんに言うのはもちろん、私は絶対に許さないから」

「ば、馬鹿そんなことするわけ」

千早「大丈夫よ。私はもうそろそろ帰るし、いざとなったら大声で助けを呼ぶから」

「……俺ってそんなに信用ないですか?」

「当然でしょ! 逆にあるって思っていたわけ?」

 男性が目に見えて落ち込むと、彼女は先ほどの鬱憤をはらせたおかげか、スッキリといった表情だ。

「千早さん、お先失礼します。今日はお会いできて本当にうれしかったです。
 それと、千早さんがこれから復帰してどのような活動をするつもりでも、
私、ずっと千早さんのファンであり続けますから。それじゃあ!」

 一礼すると彼女は去っていき、私と男性が残された。



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