過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす100の方法 アラフォー」
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282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/04(火) 00:29:55.74 ID:JhCoDJwco
恒子「すこやんの持ってきたのから行こうか」

健夜「あ、私から?」

恒子「うん。一番早かったし」

健夜「うん、わかった。じゃあ、えっと…これ、咏ちゃんの花」

恒子「どれどれ…」

えり「これは…オダマキですか。花言葉は…断固として勝つ?」

健夜「え、そうなんだ」

恒子「…」

えり「これは…」

咏「…へえ」ビキッ

京太郎「おおー!流石トッププロ同士!仲良くっても、やっぱ内に秘めたライバル心みたいなのあるんっすかねー。なんかカッケーなー」

恒子「須賀ちゃーん…」

えり「まあ、仕方ありませんよ。この子、あんまりそういうのに敏い子じゃないでしょうし」ヒソヒソ

恒子「まあ、気付いたら怖いわな。この状況」

咏「…へえ。誰が、誰に、何で勝つって?小鍛治プロ」ニタリ

健夜「…」サッ

咏「…何目逸らしてんだよ」

健夜「イ、イヤ。シラナカッタダケダシ。グウゼンダシ」

咏「…ちっ。私はいつだって喧嘩上等だぜぃ?麻雀で勝負だろうが、なんであろうが」

健夜「…」

咏「なんか喋れよ」

健夜「…」

咏「…ま、いいさ。で、次は?」

健夜「えっと…その隣りの…」

恒子「この写真かな?ピンクのコスモス」

健夜「あ、う、うん」

京太郎「えー?こんな可愛い花っすかー?どうせならもっとカッコいいやつにして下さいよー」

健夜「ふふふ…」

えり「えーっと…花言葉は…」

えり「…愛情、ですか」

恒子「…おおう」

健夜「ぶはっ!!?」

京太郎「ぶっ!!」

咏「…」

健夜「い、いや、あの、これは、そ、その、あう、その。えっとね?あれだからそれは」ワタワタ

京太郎「す、健夜さん…」

健夜(あうううううう!?な、なんだこれ!なんだこれ!こんなストレートな…あわわわ)

健夜(ちょ、待って待って待って!これは無し!やっぱ無し!タンマタンマタンマ!!)

健夜(うあーーーーーーーーーーー!!こんなのってないよー!)

健夜(そんな、こんなタイミングで私の気持ちを知られるなんてそんなのひどいうわうわうあわわあわわわ)


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