過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす１００の方法　アラフォー」
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358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/04(火) 01:45:49.19 ID:JhCoDJwco
咏「すうー…」

京太郎「？」

咏「…っ！」

咏「すきって…」

健夜「うにゃああああああああああああああああ！！」ｶﾞﾊﾞｯ

京太郎「うおおおおお！？」ﾋﾞｸｯ

咏「こ…と…？」

健夜「マ、マズイ！マズイよ、みんな！！」ｷﾞｭｰｰｰｯ

咏「…は？」

京太郎「ちょ、す、健夜、さん…なにを…胸、顔に当たって…やばい…ってか、この人、意外にでっかい…ｹﾞﾎｹﾞﾎ」

咏「…はぁあ！？」

えり「いや、これは酷い」

恒子「うーん…」

京太郎「は、はなし、離して…」ｱﾜｱﾜ

健夜「あわわわわ」ｷﾞｭｰｯ

咏「…」

えり「とりあえず、これは」

恒子「どうしたの？すこやん」

健夜「は、蜂！スズメバチ！！来た！！私に止まった！！」

恒子「！！？」

えり「！！？」

京太郎「ええ！？」

咏「…」

健夜「ブーンって！！ブーーーーンって！！ヤバイマズイ！みんな！ここ早く離れよう！逃げよう！急いで！！」

恒子「スズメバチって…確かにそりゃちょっとヤバイかもだけど…」

健夜「さっきから私の周り飛んでるんだよぉ！」

ﾌﾞｰｰﾝ

健夜「ほらぁ！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸｰﾝ

えり「本当だ。大きい羽音が…」

恒子「こりゃマズイかも。逃げようか」

咏「…し、仕方…ねえ…か」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

健夜「ほ、ほら、咏ちゃんも…」

京太郎「え？スズメバチ？」

恒子「んだねー。しょうがないから、一回避難して、仕切り直しを…」

京太郎「あわわわ」

えり「ほら、健夜さん。いつまでも須賀君に抱きついてないで早く…」

咏「…ん？待った」

健夜「へ？」

咏「…この飛んでるの、スズメバチじゃねーし」

健夜「…へ？」

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