過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす100の方法 アラフォー」
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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/08/31(金) 00:13:48.46 ID:mK9vpeuBo
京太郎「…はい」

健夜「んー。なら」

健夜「ちょっと食べる?」

京太郎「い、いいんですか?」

健夜「うん。良いよー。私には結構多過ぎるかもだし」

京太郎「じゃ、じゃあ、ちょっとだけ…」

健夜「うん。それじゃあねー」

京太郎「は、はい!」

健夜「それじゃあそれじゃあー」スッ

健夜(…っと、ここで鰻を箸で掴んで…)

京太郎「…」

健夜(口元に寄せる、と)

健夜「はい、あーん」

京太郎「ほぁ!?」

健夜「ぷっ…!」

京太郎「ちょ、す、健夜さん!?」

健夜「どうしたのー?ほら、鰻だよー。ほーら。ほーら。はい、あーん」

健夜(…は、恥ずかし。私なにやってるの!)

京太郎「あ、あーん…って…」

恒子「おー!すこやんだいたーん♪」

えり「小鍛治さんまで青少年をからかい始めた…。…ふふ。けど、顔真っ赤です」

健夜(しょうがないでしょ!いっぱいいっぱいなんだから!)

咏「なにやってんだよ…」ボソッ

京太郎「ちょ、す、健夜さん!なんて事を…」オロオロ

健夜「うりうりー。さっき子供っぽいって言った仕返しだよー」

京太郎「まだ根に持ってたんっすか!?」

健夜「あっはっはー」

健夜(そしてこうやって言い訳を作って逃げ道に逃げてしまう私。情けないなぁ)

健夜「ほらほらー。食べないのー?鰻冷えちゃうよー」

京太郎「だ、だからってこれは…」

健夜「ほら、はやくー」

健夜(本当、お願いなので早く食べちゃって下さい。私が恥ずかし死にしちゃう…)

京太郎「うううう…」

恒子「須賀ちゃん!すこやんに負けんな!パクっといけー。パクっとー」

健夜(こーこちゃんナイスアシスト!)

京太郎「ま、負けって…」

恒子「こういうのなんだっけ。ほら、据え膳ってやつだ。ほら、据え膳喰わぬは男の恥ってー」

京太郎「す、据え膳って…」

健夜「そういうやりづらくなること言わないでよ!」

咏「使い方ちげーし!」


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