50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/01(土) 23:21:08.18 ID:vnDr2qTe0
最初、私はめちゃくちゃ出遅れたがなんとか逃げ切ることができた。奴の足があまり早くなかったのがせめてもの救いか
一番最初に捕まらなくてよかった。始まってすぐに捕まるとか捕まえた方、捕まった方にもなんの面白みもないからな。
――――――――――――――
私は体育館の前の方にある壇上まで逃げていた。ここには垂れ幕やピアノやら物が、たくさん有り隠れる所が多いのだ。
鬼の数も結構増えてきたし、それらを全て逃げきれるスタミナや足の速さは私にはない。だから隠れながら逃げるのが
一番得策だ。卑怯だとか思われてもかまわない。私は目的のためなら手段は選ばない人間だ。
目的のためなら私はとことんクズになれるのだよ。フハハッ。
夜空「よしじゃあどこに隠れようか?うーん、そこの垂れ幕に包まればやり過ごせそうだな」
私は垂れ幕の恥を掴んで体に巻き付けようと
夜空「んっ?」
なにかいる。さっきまで気づかなかったが垂れ幕が人一人分くらい膨らんでいるのだ。
なんかモガモガ言っている。まさか絡まっているのだろうか?だとしたらバカすぎるが。
とりあえず、力任せに引っ張る。
夜空「誰だ?お前は!」
誰がいた?
>>51
やっぱなれないんで戻しました
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