136: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/01(土) 20:50:42.19 ID:Jx7J5FwY0
「待って、悠奈」
私はかなり早いスピードで走る悠奈の後を追っていった。
素早さなら私もそれなりに自信があるのだが、リュックに入っている水が重いために中々早く進むことが出来ない。
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/01(土) 20:51:18.61 ID:X3y4JHRw0
はい
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/09/01(土) 21:12:13.05 ID:JyOhlM9b0
司と組んでる状態かな、一体どうなるだろう
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/01(土) 21:15:33.47 ID:siN9sODyo
この感じだとその場にいたのは金髪男と修平の2人だけかも?
140: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/01(土) 21:18:05.38 ID:Jx7J5FwY0
私が乱入すると悠奈の邪魔になると思い、私は木の陰に隠れて戦闘が終わるのを待つことにした。
「あぁん? なんだァ、お前?」
「今すぐ武器を下ろしなさい。でないと、少し痛い目にあってもらう事になるわ!」
141: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/01(土) 22:25:54.12 ID:Jx7J5FwY0
――
――――
――――――
『なあ、お前いっつも一人で遊んでいるよな?』
142: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/01(土) 22:47:09.67 ID:Jx7J5FwY0
【1日目 P.M 10:00】
修平の治療が終わると、安静にしておくために私たちは村まで来て近くの診療所のような場所でずっと休憩していた。
思った以上に修平の傷は深かったこと、そして夜になると視界が悪くて動きづらくなることがその理由である。
143: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/09/01(土) 23:16:38.48 ID:Jx7J5FwY0
「……修平、行こうか」
「あ、あぁ……そう、だな」
修平は苦い顔をしながら私に続いて悠奈のほうへ向かっていった。
144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/01(土) 23:17:56.37 ID:X3y4JHRw0
乙
145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/01(土) 23:25:35.39 ID:P9S5kwpIO
乙
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