676: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/11/17(土) 21:43:57.72 ID:Tl9p4Cf20
「ここは逃げながら、5階を目指す方が良いと僕は思います」
まだ時間はあるので彼らへの対策を良く練ってから接触する方が良いだろう。
それに、そろそろ睡眠を取らなければ集中力が失われていくので、大きく差を開いて休憩したいところなのだが……。
「俺もそれでいいと思う。……渚さんと北条さんはどうかな?」
「私は賛成です〜」
「……うん、それでいいよ」
かりんの顔色は相変わらず悪いままで、それを見ている僕はとてつもなく心配になってしまう。
大丈夫か、と話しかけたくても話しかけられないこのもどかしさが僕の心を削っていく――
「それじゃ、行きましょうか――」
僕たちはジャマー機能を使い、上手く高山たちを戸惑わせながら5階を目指しに行った…………
【44:00】
5階についてから歩き回る事1時間――
僕たちのジャマー機能に翻弄された高山たちは、一旦こちらを追う事を止めていた。
度々姿を消す相手を闇雲に探すのはさすがに骨が折れると判断したのだろう。
僕たちが5階で手に入れたものは……(1個ずつ)
>>677
>>678
>>679
00〜33 粗悪
34〜66 普通
67〜99 優良
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