847: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/11/21(水) 23:10:10.50 ID:THZ/hkVQ0
「グッ――!?」
僕は驚いていた――
「祐司!!」
僕は咄嗟に廊下の端へ飛び込んで、かりんの銃弾が極力当たらないようにした。
「――――ッ!!」
相手は素早く身を廊下の角に隠してかりんの銃弾を回避した。
僕は驚いていた――
銃弾を食らうというのが、こんなにも痛いという事が――――
いや、そんなことじゃない――――
「なぎさ、さん…………ッ!!」
僕の目の前に現れた人物の正体の方が、いまの僕にとっては衝撃的だった――
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