過去ログ - 安価でシークレットゲーム2
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855: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/11/21(水) 23:46:51.23 ID:THZ/hkVQ0
僕の思惑はもう読まれているのか、離れきる前にもう1発脚に銃弾を食らった。

「ゆう、じ……祐司ッ!!」

再び近づいてこようとしたかりんを僕は手で制した。

「これから死ぬ人間なのだから、別に大丈夫よ。…………桜井君、1つだけ選択肢を上げる」

「……渚さん、やめてよ! どうして……? 私たち、仲間なのに……ッ!」

「……仲間? いい加減現実を見なさい――」

「――――痛ッ!?」

「かりんッ!!」

かりんが手から拳銃を落とす――

彼女の右腕から、赤い液体が流れていた――

「どう? これがあなたたちが今置かれている状況なの。理解できたかしら……?」

「な、なぎささん……なぎささん…………痛、い――」

「かりん……!! しっかしするんだ!!」

僕はかりんに近づいて肩を大きく揺らす。

「……ゆう、じ。痛い、よ…………痛いよ…………ッ!!」

「大丈夫、だよ。僕たちは絶対に負けない……だから、僕に任せて」

「……うん、祐司がそういうのなら、そう、だよね…………」

僕はかりんを肩で支えながら、渚の方へ向く。

(どうにかして、ここを切り抜けないと……!!)

僕は拳銃を持っているが撃とうとした瞬間には、腕が撃ち抜かれているに違いない。

この絶体絶命の状況で僕は……


1.もう1人のパートナーについて聞く

2.一か八かで拳銃を撃つ

3.捨て身の気持ちで前へ突っ込みながら、拳銃を撃つ

4.その場から逃げる

5.なぜこのゲームに賛成したのかを聞く

6.その他

>>856
>>857
>>858

>>858のコンマ下二桁によって安価を決定
 
00〜33 >>856
34〜66 >>857
67〜99 >>858


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