過去ログ - 魔王「勇者よ、ここで終わりだ!」勇者「ちいぃッ……!」 【完全版】
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82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 00:58:05.30 ID:8wnrNHQAO
パアァ………

警備隊員A「すいません、ついつい戻るの忘れてまして」

警備隊員B「訓練の後でしたからつい」
以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 00:59:05.64 ID:8wnrNHQAO
警備隊員A「それでです!僕たち三人は汗を流そうと男子浴場に向かってたんですよ!」

警備隊員B「で、殿下の叫び声を聞くまで僕たち一緒に居たんですから隊長には犯行は不可能です!」

勇者「しかし三人共犯という可能性は」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 00:59:34.62 ID:8wnrNHQAO
メイド長「ありえませんわよ。だって三人がこの辺りに来たのは本当に殿下が叫ぶ直前でしたでしょうから。」

勇者「なぜ分かる」

メイド長「トレーニングルームの使用記録です。退出時間を考えると、殿下の下着を盗むまではとても」
以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 01:00:06.56 ID:8wnrNHQAO
警備隊長(ああ、やっぱりメイド長殿は天使であらせられるなぁ……この私ごとき、小さな身に手を差し伸べてくださるとは、流石はメイド長殿と言わざるを得ないな!私は幸せである……幸せの極みである!!)

魔王娘「……幸せの形は人それぞれですもんね」

勇者「………だな」
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 01:00:50.10 ID:8wnrNHQAO
メイド長「……いままでどちらにいらしたんです」

魔王「タイミングがわからなくてな。そんなことはさておいて!」

魔王「……我輩はよく推理小説の類を熟読玩味するのだが、そこに興味深い記述がある」
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 01:02:17.95 ID:8wnrNHQAO
魔王「この獣め!貴様のような恥知らずには裁判無しの速攻死罪がふさわしい!我輩が傷心の娘君に変わって成敗……」




以下略



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 01:03:31.25 ID:8wnrNHQAO
魔王「待ってえ!待ってよぉ!」


魔王娘「……ん、お父様ポケットから何かはみ出してますよ」

以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 01:04:08.35 ID:8wnrNHQAO
魔王娘「お父様……」

魔王「悪気は……悪気はなかったのだ!本当だ!信じてくれ!」

魔王「ただ……娘がTバックを履いているのが許せなかっただけなのだ……」
以下略



90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 01:04:42.09 ID:8wnrNHQAO
魔王娘「……とにかく、お父様の」

魔王娘「ばかああああああ!!!」パアァ
魔王「ちょ、ちょっ!」

以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/08/31(金) 01:05:09.00 ID:8wnrNHQAO
警備隊員「ま、そんなとこでしょうな」

警備隊員A「疑う余地もありませんよね」

メイド長「お疲れさまでした。さ、気が済んだでしょう殿下。とりあえずもうお眠りなさい」
以下略



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