過去ログ - 士郎「来い、セイバー!」 さやか「可愛い女の子かと(ry
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/01(土) 04:30:38.42 ID:zcwF6SMp0

士郎編

一体、なんだったのだろう。
夜の学校で見知った顔を見かけて、その傍らにいた二人の女の子がいきなり戦い――そもそもあれは
戦いなどというレベルだったのだろうか――を始めて。
そしてそのうちの片方に身体を貫かれて意識を失い、その後目が覚めて俺――衛宮士郎は、
なんとか家まで帰ってきた。

先程のあれは夢だったのだろうか。
しかし、制服に穿たれた穴と大量の赤い染みが、決して夢などではないという事実を告げていた。
ちなみに、目覚めた廊下に転がっていた赤いペンダント?は回収してあったりする。
何故か、それは拾っておかないといけないような気がしたからだ。


(中略)


赤い影「へぇ、面白ぇ真似すんじゃん」

魔術で強化したポスター(という名の紙切れ)で正体不明の人物の攻撃を凌いでいたが、
遊ばれているのは明白だった。
それもにも飽きたと言わんばかりに屋内から庭に蹴り飛ばされ、なんとか土蔵まで逃げ込んだが――

士郎(この先は無い……殺されるっ!)

赤い影「じゃーなボウヤ。 もしかしたら、アンタが――人目だったのかもな」

槍が閃く。
圧倒的な「死」が、眼前にまで迫ったその瞬間――



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