過去ログ - 士郎「来い、セイバー!」 さやか「可愛い女の子かと(ry
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/01(土) 03:39:40.61 ID:zcwF6SMp0

煙が晴れ、瓦礫の散乱した部屋の真ん中には困惑した表情の少女?が一人。

凛「それで。貴女、なに?」

?「ティヒッ、これはまた、とんでもないマスターに引き当てられちゃったね」

ピンクを貴重とした、なんだかフリフリのコスプレ?っぽい格好をした少女は困ったような笑顔を浮かべた。

凛(――それにしても。 これが、サーヴァントなのだろうか――中略――アレが桁外れの魔翌力をry)

凛「――確認するけど、貴女はわたしのサーヴァントで間違いない?」

?「ウェヒヒヒ、まぁ、そういうことになるの、かなぁ」

次第に、眼前のサーヴァント?のステータスが脳裏に浮かび上がってくる。

凛(筋力:? 耐久:? 敏捷:? 魔翌力:EX 幸運:? 宝具:EX ――って、
  何よ、このステータス! 虫食いだらけじゃない――!)

それでも、規格外の存在[サーヴァント]としても、それをさらに超越した魔翌力と宝具の持ち主であることだけは理解できる。


?「そんな緊張しなくていいよぉ、マスターとサーヴァントなんだから」

凛「で、貴女、何のサーヴァント?」

?「あっ、自己紹介がまだだったよね。 私かな――じゃなくって、この場合『アーチャー』になるの、かな?」

凛「はぁ?」

サーヴァントの少女の自己紹介は、いまひとつ要領を得ないが――

凛「……分かったわ。 もうひとつ、これはマスターとしての質問よ。 貴女、セイバーじゃないの?」

アーチャー(まどか)「うーん、剣は使ったこと、ないかなぁ……」

凛(やっぱり、あれだけドジっておいて最強のカードを呼ぼうっていうのは、不手際すぎたか……)


後悔先にたたず。それよりも今は――

ニア1.サーヴァントの真名を聞きださないと
 2.何というか、ピンクでフリフリの衣装が気になって仕方ない


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