過去ログ - 仲間「起きてください勇者さま」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2012/09/02(日) 10:23:45.04 ID:/5ox6aSM0
勇者「飛行精霊召喚」

勇者「この精霊に乗ってくれ」

魔法使い「さっきから思っていたんじゃが性格だいぶ変わったのう」

勇者「性格も封印されてたけどな、封印を解いてくれっていう願い事だったから
   一緒に解かれたみたいだよ」

武道家「願い事ってなに?」

勇者「後々話すよ」

武道家「てか、顔すごいかっこよかったんだね」

勇者「そうか?普通だと思うが」

戦士「そこらへんの国の王子様より全然かっこいいです」

勇者「あ、ありがとう」

ツンツン 僧侶が勇者の服を引っ張っていた

勇者「ん?」

僧侶「あの・・・このまま、いなくなったりって・・・・しないですよね?・・」

勇者「俺はいなくならないよ」
確証はできないが
今はこう言っておこう

僧侶「よかったぁ・・・」

戦士「いなくならないでください」

勇者「戦士さんの口調がだいぶ変わってるんだが」

魔法使い「勇者のことを尊敬しているからじゃろう
     それより本当に急に消えたりはするのではないぞ」

武道家「だめだよー勇者君消えないでね」

勇者「わかってるよ、大丈夫」
必要とされている・・・・
充実感、久々だな

勇者「じゃあ、街に行くよ!」

---街---

戦士「いったん解散でみんないろいろなところに知らせに行って」

戦士「じゃあ、アタシは仕えていた王国に行ってくるよ」

武道家「ウチは実家の道場に行くね」

魔法使い「我は魔法使いの里にいくとするかのぅ」

僧侶「私はこの街で知らせようと思います」

勇者「すまない、先ほどの戦いで疲れてしまったようだ
   俺はそこの宿屋で寝ることにするよ」

戦士「わかりました勇者様
   では、伝え終わったらまたこの街に集合ということで」


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