過去ログ - 黒子「わ、わたくしとあなたの三年後に」上条「か、乾杯」(2スレ目)
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315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/06(土) 00:15:29.85 ID:N1FzZWVG0
――回想


初春「うわぁ、すごい量の銀杏ですね」

黒子「そろそろ秋も終わりですわね。にしても、この鼻につく臭いはどうにかならないものかしら」

初春「乾煎りして茶碗蒸しに入れると美味しいですよ? お父さんがよく食べて――」

男A「あのぅ、白井黒子さん、ですよね?」

黒子「はい? ええと、どちら様ですの?」

男A「ああ、申し遅れました。長点上機学園一年のAっていいます。校名くらいはご存知ですよね」

黒子「え、ええ。名門高校の一角と認識しておりますけども」

男A「そうです! 何を隠そう僕も白井さんと同じレベル4でして」

黒子「はぁ。……あの、ご用件はなんですの?」

男A「ああ、す、すみません。その、つまり、ですね」

男A「もしよろしければ、僕と付き合っていただけませんか?」

黒子「付き合うって、どちらまでですの?」

男A「いえ、そういう意味ではなくて。あなたに、僕の彼女になっていただけたらと」

初春(こ、これって、交際のお申込みじゃないですか!)


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