過去ログ - 黒子「わ、わたくしとあなたの三年後に」上条「か、乾杯」(2スレ目)
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423:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/26(金) 23:29:37.58 ID:XqMpXJyJ0
園長「今日は本当にありがとうございました」ペコ

黒子「いえいえ、こちらこそお世話になりました」ペコ

大吾「子供たちもお二人とたくさん遊べて大満足だったんでしょうね。みんなぐっすり眠ってしまって」
以下略



424:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/26(金) 23:32:11.58 ID:XqMpXJyJ0
上条「……どっと疲れたな」

黒子「……そうですわねぇ」

上条「保育って、やっぱり一筋縄じゃいかねえんだなぁ。それに、体力的にも精神的にもタフじゃないと」
以下略



425:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/26(金) 23:35:45.10 ID:XqMpXJyJ0
上条「……聞いてたのか。道理で、あの後よそよそしかったわけだ」

黒子「ごめんなさい。あなたがどんなふうに説得するのか、気になってしまって」

上条「いや、別に構わねえよ」
以下略



426:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/26(金) 23:44:25.10 ID:XqMpXJyJ0
上条「いやさ、実際園児の俺は遠ざけられていたわけで、あまり話す気には」

黒子「……信用していただけなかったんですのね」

上条「おいおい、むくれるなって」
以下略



427:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/26(金) 23:53:43.03 ID:XqMpXJyJ0
黒子「……な」

上条「むしろ、隠しておきたかったのはそっちの方でさ」

黒子「何を、仰ってますの?」
以下略



428:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 00:00:25.86 ID:t8h9KcE30
上条「とはいえ、そう考えるのは高校生で、記憶の消えている俺だからで」

上条「幼い上条当麻なら、むしろこう思ったんじゃないか、ってのを想像してDに伝えたわけ」

上条「だから、嘘とまでは言いきれない。俺の本心に違いはないから」
以下略



429:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 00:30:52.39 ID:t8h9KcE30
上条「困ったことにマジなんだよ、これが」

上条「何しろ、自分を生んでくれた両親の顔すら思い出せねえってんだから」ハハ

黒子「か、上条、さん」ブワ
以下略



430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage]
2012/10/27(土) 00:33:14.64 ID:dE5Uvs9AO
哀れ


431:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/27(土) 00:36:44.66 ID:gyb5KWgl0
記憶の事を話すとはなかなかに意外
それだけ黒子の事を信頼してるってことか


432:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 00:37:17.50 ID:t8h9KcE30
上条「当事者以外にこのことを話したのは、今回が初めてだ。親にさえ伝えてない」

黒子「……ッ」

上条「なのにそんな辛気臭い顔されたら、もう誰にも話そうなんて思えなくなっちまうぞ?」
以下略



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