過去ログ - 黒子「わ、わたくしとあなたの三年後に」上条「か、乾杯」(2スレ目)
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426:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/26(金) 23:44:25.10 ID:XqMpXJyJ0
上条「いやさ、実際園児の俺は遠ざけられていたわけで、あまり話す気には」

黒子「……信用していただけなかったんですのね」

上条「おいおい、むくれるなって」
以下略



427:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/26(金) 23:53:43.03 ID:XqMpXJyJ0
黒子「……な」

上条「むしろ、隠しておきたかったのはそっちの方でさ」

黒子「何を、仰ってますの?」
以下略



428:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 00:00:25.86 ID:t8h9KcE30
上条「とはいえ、そう考えるのは高校生で、記憶の消えている俺だからで」

上条「幼い上条当麻なら、むしろこう思ったんじゃないか、ってのを想像してDに伝えたわけ」

上条「だから、嘘とまでは言いきれない。俺の本心に違いはないから」
以下略



429:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 00:30:52.39 ID:t8h9KcE30
上条「困ったことにマジなんだよ、これが」

上条「何しろ、自分を生んでくれた両親の顔すら思い出せねえってんだから」ハハ

黒子「か、上条、さん」ブワ
以下略



430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage]
2012/10/27(土) 00:33:14.64 ID:dE5Uvs9AO
哀れ


431:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/27(土) 00:36:44.66 ID:gyb5KWgl0
記憶の事を話すとはなかなかに意外
それだけ黒子の事を信頼してるってことか


432:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 00:37:17.50 ID:t8h9KcE30
上条「当事者以外にこのことを話したのは、今回が初めてだ。親にさえ伝えてない」

黒子「……ッ」

上条「なのにそんな辛気臭い顔されたら、もう誰にも話そうなんて思えなくなっちまうぞ?」
以下略



433:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 00:49:59.81 ID:t8h9KcE30
上条「……って」

黒子(い、今のは、聞き違いでは……)

上条「……はぁ、やっと出てきやがりましたよ///」ポリ
以下略



434:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 00:58:52.33 ID:t8h9KcE30
黒子「…………わ」

上条「……お?」

黒子「わ、わたくしはまだ中1ですし、胸の大きさも微々たるものですし!」
以下略



435:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 01:08:38.63 ID:t8h9KcE30
上条「って、やべえな、急に恥ずかしくなってきた。か、体がむずむずしちまう///」クル

黒子「ちょっ、ちょっと! どちらへ!」

上条「も、もし俺と交際してくれるんなら、今度会った時下の名前で呼んでくれ。それがOKのサインってことで――――じゃな!///」タッタッタッ
以下略



436:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/27(土) 01:09:47.65 ID:t8h9KcE30
本日はここまでです、次回で正真正銘ラスト、もう少しだけお付き合いのほどよろしくお願いします。


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