165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 16:03:04.18 ID:Pbrpli9J0
貴音「遼殿の心はいつまでもこの【あーく】に存在し続けるのでしょう?」
遼「…………いいや。僕のような人工知能が生きていれば、きっと誰かが悪事を働いてしまう」
遼「人工知能なんて、まだ生まれるべきじゃなかったんだ」
貴音「…………」
遼「さぁ、あなたたちの住む現実世界に帰る時だ」
遼「目が覚めても、これだけはわかっていて欲しい」
遼「現実世界はゲームのように甘くないってね」
貴音「承知しました」ニコッ
貴音「では……」テクテク
貴音「あなたにこれから良きことがありますように……」
遼「……ありがとう。そしてさようなら」
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