過去ログ - 貴音「霧の都「ろんどん」……」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/02(日) 14:55:12.99 ID:Pbrpli9J0
P「遼くんは天才ゆえに友達がいなかった」

P「まぁ家庭環境の厳しさもあったのでしょう。その後、遼くんは友達が欲しくなり、自ら人工知能を作ることにしたのです」

P「人工知能を作った理由がこれですね」

P「そして人工知能【アーク】が暴走してるのは、おそらく遼くんの希望に応えなかった復讐として、暴走してるのでしょう」

P「それが今回の希望を潰すという結果になったんですかね」

警察官B「どうしてあなたがそんなに詳しいのです?」

P「……実はまぁウチの社長と黒井社長は因縁の中でして、黒井社長のことを調べるよう頼まれたんですよ。得た情報はまったく使わないとして」

P「まぁ結局大したことはわからなかったんですが、唯一黒井社長が表沙汰になったものが、遼くんの事故騒動だったんですよ」

P「その事故に関して、そして遼くんに関して調べてたんですよ」

玲「あの事故が他殺だったというのか!?」

P「いえ。あれは事故でしょう。前方不注意の」

P「俺が気になったのは、どうしてそこまで遼くんは追い詰められてたのか」

P「友達の一人くらいいいと思うんですけどね」

P「だから調べてたんですよ」チラッ

橘「…………」

小鳥「あ!みんながゲームの世界に入ったみたいですよ!」



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