過去ログ - あなる「じんたんはやっぱりめんまのこと・・・好きなの?」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:29:51.90 ID:JQploB2k0
・・・たかが既視感。それでも俺は、そう口にしてしまうのが怖かった。
だったら、どうすればいいのか。本当のことを言えば、何かが変わるのかもしれない。

じんたん「・・・き、だよ。」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:31:36.12 ID:JQploB2k0
後ろから皆が追いかけてくる音がする。
・・・言った台詞が変わってもこれじゃ何も変わらない。
俺は立ち止まって後ろを、振り返った。

めんま「うわあ!急に止まらないでよ!」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:32:44.36 ID:JQploB2k0
めんま「なに言ってるの?めんま、生きてるよ?ここにいるよ?」

じんたん「だよ、な。よかった・・・」

当たり前の答えが返ってきて俺は思わず胸をなでおろす。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:34:03.95 ID:JQploB2k0
ほら、気のせいじゃないか。さっきの感覚が、きっとおかしかったんだ。
めんまが死ぬなんて、ありえないんだ。

ゆきあつ「おーい!じんたんたちそんなところにいないで秘密基地に戻ってこいよ!
     あなるが大変なんだ!」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:35:30.48 ID:JQploB2k0
ゆきあつに呼ばれて秘密基地に戻ると、あなるが号泣していた。

あなる「うわあああああああん」

秘密基地にはオロオロしているぽっぽと、困り顔であなるの頭を撫でているつるこがいた。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:37:23.64 ID:JQploB2k0
そして好きだと答えたんだった。思わず顔が真っ赤になるのを感じる。

めんま「じんたん、お顔が変だよ?」

じんたん「う、うるさいっ!」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:38:12.28 ID:JQploB2k0
投下ってこんな感じでいいのでしょうか。


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:39:18.38 ID:JQploB2k0
あなる「なんでめんままで泣くのー」

めんま「だってじんたんがー」

あなる「じんたんのことで泣きたいのはあたしだよー」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:40:23.45 ID:JQploB2k0
じんたん「めんま、大きな声出して悪かったって。泣きやめよ。」

つるこ「そんなことで泣き止むのかしら。」

めんま「ううぅ・・・・ヒック」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:42:17.06 ID:JQploB2k0
じんたん「あなる、お前はどうして泣いてるんだ?」

あなる「じんたん関係ないもん・・」

じんたん「さっき俺のせいだって言ってただろ・・・」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/03(月) 00:43:32.66 ID:JQploB2k0
つるこ「あなる、ちょっと聞いて。」

そう言ってつるこはあなるの耳元で、内緒話をした。
何を言われたのか、つるこの言葉を聞いたとたんにあなるはびっくりしたような表情をして、
それからぎこちないが、笑顔になった。
以下略



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